FXは1つの通貨ペアだけ見てても勝てませんし、現在市場の投資家達はどうゆう思考なのかと言う事は掴めません。
この状況を掴めないというのが1番やっかいなのです。
基本レジサポが効くのは、レンジ帯で値が動いている時だけ!!!本気で機関投資家がしかけてくるとレジサポなんて機能をはたしません!!
この様な事を踏まえて、そこで今日は相関逆相関の事をお話します。
相関や逆相関 ポンド円取引の場合
相関性のある通貨は、円が良く相関しています。
ドル円が極端に売られている時は、ポンド円も極端に売られていて、ほんと同じようなチャートになる事がシバシバよくありますよ。
(あ~~~円がめっちゃ買われてるやん)って思う。
その時の通貨強弱インジのxemterは
円が7~8~9をウロウロ ドルやポンドなんかは0~3の指数でほとんど買われていないのが一目瞭然です。
円が極端に買われていて、最近はリスク回避の影響でよくありますね。一応ファンダメンタル的に為替市場は敏感になっていると言う事です。
決して楽観ムードじゃないという事です。
もちろん売られすぎはショートカバーが入りますが1円から2円の間のレンジ帯になります。
そうなったら再びレジサポが機能しだすので、トレードをどこかでINしやすいですね。
ちなみに管理人のポンド円の取引画面はこのようになっています。
長期足でレジサポを確認している状況で5分足です。
- ドル円とポンド円は、相関する時は高い
- 黒い画面はユーロポンドでポンド円と逆相関
- ドル円とポンドルは逆相関
- ポンドの1時間足はレジサポの確認用
- 通貨強弱インジで状況を確認(重要!しかし慣れが必要)
このように、状況を確認しながらのトレードじゃないと、正直どっちに行きそうか、先読みする事は不可能に近いと思います。
ここで逆相関も説明します。管理人の経験上ですが、
- ユーロドルとドル円が逆相関
- ポン円とユロポンが逆相関
- ドル円とGOLD(金)が逆相関
管理人はボラティリティーが激しいポンド円ばかりなので、ポンドの話になりました。
それを踏まえて手法はラインブレークです
東京時間はたまにしかボラティリティーが高くないので、基本は2時以降からです。
今日は徐々に円高になってきているなと把握していて、徐々に下がってきているのも値動きを見ていれば分ります。
(あ~~~上値重たいな~って)
狙っているのはショートの場合ですが、円高でドル円下げのポンドル下げのユロポン上げがくると、めちゃくちゃ動きますから、
それがどのような時に動くのか???
それはレジサポを突破した瞬間です。特にサポートを突破した時は走りますね。
(欧州タイムによくある)(毎日ではない)
飛び乗るか、もしくは戻りを待つかです。
管理人はそのような時は、勢いと通貨強弱の数値を見て飛び乗りますね。
注意としては、勢いがなかったら飛び乗っちゃダメだという事と、レジサポがキリ番だった場合10ピップス~20ピップス位、離れた所に買い注文や売り注文が入っている事もあるので、反発が強かった場合は一旦逃げる事も考えていた方がいいでしょう。
通貨ペア別の値動きの癖を知っていないと、逃げるかそのままキープか判断がつかないので、値動きに慣れる事をオススメします。
ちなみにポンドは行って来いになりやすいので、逆にやりやすいです。
追加として、米国債利回りが下がったら円高、ドル売りになりやすいので、そこも注視しといた方がいいかも知れませんね。
世界の株価で見れます。
トレードをする時はマルチディスプレイで世界の株価を常時つけて見ています。
午前中なら10時30分のアジア市場オープンの時に、株価が堅調だった時とか、クロス円が上がったりします。
もちろんこれも、たまになので参考程度に。
以上勝つ為の手法⑦でした。