FXトレードの聖杯って?
負けて買って負けて負けて買って負けて負け越しまくっている人は聖杯探しの旅をしているでしょう。
FXトレードを始めて間もない頃は勝っている人の話をうのみにして勝っている人はどんな手法なんだろと気になって仕方ないでしょうね。
筆者もそのような1人でした。時間をだいぶ使いましたね・・・
勝敗が百戦錬磨で100%ズバ抜けて良い手法の事を聖杯といいますね。
この世に そのような美味しい話があるのか???
日本は昔から美味しい話しには裏があると良く言われてきましたよね。
色んな高額な商材や高額なセミナーなんかもありますが、その高額なものを購入した所で勝てるのか???
皆さんは何かを得られましたか?得られた方はラッキーでしょう。
筆者の経験上は、あまり実戦では役に立たない ものばかりでしたね。
まさに聖杯なんてないのが正解です。・・
それからどうしても勝ちたいとゆう気持ちから頑張りましたよ・・・
その中でも私が勝率が高いと思う手法を書いて見たいと思います。
裁量トレードです、あくまで参考程度に。
ライントレードとチャートパターン
このチャートは私が実際にトレードをしている愛用している
XM のMT4 チャートです
最近のポンド円の日足チャートですが150円に届かず落ちて来ていますよね。
軽く重要になりそうな箇所をライン引いていましたが、ラインが綺麗に機能してるのが分るとおもいます。
ラインは最安値をつけた戻り高値 1波の戻り高値と2波の押し安値です。
大きく5ヶ月かけて三尊になってますし、最近の149円台でも三尊になっていますよね。
実際の値動きも見てても上値が重そうな感じでしたね
これは鉄板パターンですね。
何度も何度も高値をトライしていますが
売り注文が多くてロング注文が続かずロングが諦めて利益確定した事により
下がった感じです。(ロングが利確されたらショートになります)
日足画像を 4時間足に切り替えた画像です。これまた ラインが機能してますね。
途中までは、それまで上昇トレンドの休憩の持ち合い相場でまた上に行くだろうと思っていましたが
じわじわ高値きりさげてきてたので、これは下かなと思っていた所
黄色の○のラインをブレイクしたので下だと確信し戻りを売ろうと考えれますよね。
ポン円は最重要ライン越えるまではシツコイ性質がありますから、何度も高値をトライしようとします。
必ず戻りを待って売りをしないと行けません。
どんな上昇トレンドでも頭をコツコツ叩かれて糞詰まり状態になったらショートを頭にいれるのもいいでしょうね。
ラインの引くコツは 最低でも4時間足8足以上のロウソク足日足は絶対に引く事をオススメしますね。
日足の始まり値と終り値は、ほぼ全てのトレーダーが意識される箇所でですから。
最安値をつけた戻り高値 押し安値と 意識されている所をピンポイントに絞ってトレードをする事で
聖杯に近づく可能性は少しは高くなりますね。
ライントレードは長期足で正しく引く事が出来れば 聖杯 に なりつつあります
これが聖杯???って思っている人もいるかもしれませんが、それだけでは ないですよ。
私が聖杯に近いと思うのは4H足の画像上の右下にある
通貨強弱インジケーターのXmeter ですね。
これは無料で使える神様です。
Xmeter
その他には このような 通貨強弱インジケーターも使いましたが、
ちょっと実戦には向いてないかなと 思いましたね。
まず視覚的に邪魔ですもんね
もう一つは画面を切り替えなきゃ見れないですが、マルチモニターでしている人には、いいかもそれないですね。
上の文でも説明しましたが色々な鉄板のチャートパターンが必ずしも聖杯になる訳じゃありません。
なる可能性が高いというだけの話でです。
ダブルボトムやダブルトップなど有名ですが、ほんとにそのようなレジスタンスやサポートが機能してくれるのか??
ちゃんとレジサポが機能してくれなきゃ当然真逆に行きますよね。
そうなればしばらく含み損に耐えるか損切るかしないといけません。
しかし通貨強弱の優位性を知れば 無駄なトレードをしなくなります。
通貨強弱の相関性
通貨強弱の相関性を知らなければ勝てない
ダブルボトムだからロングなんて、そんな聖杯はない
簡単に説明しますと、価格が綺麗なダブルボトム、2番底にきたからロングするはいいけど
仮にその日はものすごく売られてる日で買いが入らなければ当然上がりませんよね
これにはテクニカル要因だけじゃなくファンダメンタルズ要因があるからですよね。
そのような場面で役に立つのが Xmeter です。
私はこれを長く使っていますが、これを見ているだけで、下がるのか上がるのか 正直分ります。
買いたい通貨が売られていたとして、通貨強弱の開きがXmeterを見て、弱まっていたらダブルボトムでロングします。
実際に売られているのが分るから 目視で相関の数値が分るので便利ですよ。
その日その時で状況が変わるので聖杯なんてないってのも分かりますよね。
まあ、ファンダメンタルズは置いといて。・・・
その日その日で毎日通貨が売買されていますから
今日はドルが強い今日は円が弱いと毎日変われば10分前は強かったけど10分後は急に弱くなったりしますよね。
基本的に多くのプロトレーダーはチャート分析とファンダメンタルズや株価等の状況を見て今日は強いのか弱いのかを判断しています。
不安がある通貨を売って 心して持っていられる通貨を買い込みますよね。
そんな時はこの通貨インジを見て何が買われていて売られているか分るから、何をロングすればいいかわかります。
私はインジケーターの売買人じゃありません 無料で落ちているインジですよ。!!!
勝率は高いので試してみて下さい。
まとめとして
市場というのは まさに予想のつかないものです。
もし予想がつき、皆が儲けていたら市場はなくなりますよね。
食うか食われるかですね。
そんな中食われないようにするかですが、
誰がどのような箇所で決済してるのかを勉強し 意識されるであろう箇所にラインを引き通貨の強弱を知り、その分りやすい箇所のみでトレードする事により、聖杯に近づいたトレードができるようになるのです。
聖杯というのは時間を使い実戦のトレードで自分にあったスタイルで自分で作るしかないと言う事です。
トレードとは日々の積み重ねなんですね。
このやり方は百戦百勝までとは行きませんが百戦八十勝位にはなります。
この文書を読まれた方には 残念ですが結果聖杯はないが正解のようですね。